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矯正治療とは?
矯正治療は、不正咬合や歯並びの問題を修正するための歯科治療です。歯や顎の位置を整えることで、機能的な改善だけでなく、見た目の美しさも実現します。
矯正治療には、子供の成長段階に合わせた小児矯正と、大人のための矯正治療があり、それぞれに適した方法で行われます。
京都市・桂川駅にある桂川歯科クリニックでは、お子様から大人まで、それぞれのライフステージに合わせた矯正治療を提供しています。
※専門的な矯正治療が必要と判断した場合には、専門医をご紹介させていただきます
こんなことでお悩みではありませんか?
お子様
- 歯並びが悪い
- 噛み合わせが悪い
- 上顎や下顎が突出している
- 息をする時に口が開いている
- 歯を食いしばる、または歯ぎしりをする
- 顔の左右の対称性が悪い
- 歯の生えるスペースが足りない
- 永久歯の生え変わりが遅い
など
大人の方
- 歯並びが気になる
- 歯並びにコンプレックスを抱えている
- 歯を見せずに笑うことが多い
- 歯が磨きにくい
- 噛み合わせが悪く、食べ物を噛む時に違和感がある
- 顔の印象を変えたい
- 発音がしにくい
- 歯並びを良くして、虫歯や歯周病を予防したい
など
矯正治療のメリット・デメリット
メリット
見た目の改善
美しい歯並びは見た目の印象を良くし、自信をもたらします。
咬合の改善
正しい咬合は、食事を楽しむために重要です。
口腔衛生の向上
適切な歯並びは、歯磨きをしやすくし、虫歯や歯周病のリスクを減らします。
発音の改善
正しい歯並びは、明瞭な発音に寄与します。
デメリット
治療期間の長さ
矯正治療は数ヶ月から数年かかる場合があります。
一時的な不快感
矯正装置の装着初期には、違和感や軽い痛みが生じることがあります。
※当院では装置が目立ちにくいマウスピース矯正(マウスピース型矯正装置)を提供しています
治療後も管理が必要
治療後もリテーナーなどを使用し、管理が必要です。
費用
矯正治療は保険適用外(自費診療)なので、費用が高くなります。
お子様の矯正治療
(小児矯正)
小児矯正は、子供の成長段階を利用して歯並びや顎の成長を正常な方向に導く治療です。
小児矯正には主に2つの段階があります。
Ⅰ期治療
主に6歳から9歳の子供が対象です。早期に歯並びや顎の成長に問題がある場合に行い、顎の成長を正しい方向に導きます。これにより、将来的な矯正治療を簡単にするか、必要ない場合もあります。
Ⅱ期治療
2期治療は、通常はすべての永久歯が生えた後、約11歳から13歳の子供が対象です。この時期には、歯並びを細かく調整し、噛み合わせの改善を行います。
顎の発育を促進する治療
当院では、お子様の顎の発育を促進する治療を行っています。これには、正しい咬合の確立、適切な歯列の整形などが含まれ、お子様の将来的な口腔健康と美しい笑顔を形成するために重要です。
MFT(口腔筋機能療法)について
MFT(口腔筋機能療法)とは、お子様の顎の発育と正しい咬合の形成を促進する方法です。口腔の筋肉を適切に使うことで、歯並びや噛み合わせの問題を改善し、顎の健康な成長をサポートします。
MFT(口腔筋機能療法)の目的
正しい咬合の発達を促進
MFTは、お子様の顎の適切な成長を支援し、歯並びを整えることを目的としています。顎の筋肉のバランスを整えることにより、将来的に正しい咬合を確立するために重要です。
口腔習癖の改善
指しゃぶりや舌の突出などの口腔習癖が続くと、歯並びや咬合に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、MFTでこれらの習癖の改善をはかります。
口腔機能に合わせたMFTプログラムを提供
桂川歯科クリニックでは、お子様一人ひとりの口腔機能に合わせたMFTプログラムを提供しています。専門知識を持ったスタッフが、お子様が楽しく参加できるような活動を通じて、口腔筋機能の改善を促進します。
大人の矯正治療
大人の矯正治療は、歯並びや咬合の問題を解決し、口腔機能と見た目を改善するために行います。当院では、インビザライン(マウスピース型矯正装置)を提供しています。
インビザラインについて
インビザラインは、透明なマウスピースを使用する矯正治療法です。従来の矯正装置に比べて目立ちにくく、取り外し可能なため、日常生活での違和感が少ないのが特徴です。また、衛生的で、歯磨きや食事がしやすい点も大きなメリットです。